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N2 故郷 こきょう
生まれ育った土地。「故郷に帰る」「故郷を離れる」のように、自分のルーツの場所を表す硬めの言葉で、ふるさとと同じ意味。
N1 極悪 ごくあく
この上なく悪いこと。「極悪非道」「極悪人」のように、犯罪や残酷な行為を強く非難する場面で使う硬い言葉。
N1 極意 ごくい
学問・芸事・武道などで、最も重要で奥深い心得。「極意を授ける」「極意をきわめる」のように、長年の修行で得られる本質を表す。
N2, N4 国際 こくさい
くにとくにのあいだのこと。かならずほかのことばの前について使い、「国際」だけで文の中に立つことはない。外国とのあいだをとぶひこうきは「国際線(こくさいせん)」、くにとくにのつながりは「国際関係(こくさいかんけい)」といい、ほかに「国際けっこん」「国際くうこう」などがある。「国際的(こくさいてき)」の形にすると、「国際的にゆうめいな店」のようにものごとのようすをあらわすことばになる。
N1 酷似 こくじ
見た目や内容が、見分けがつかないほどよく似ていること。「酷似している」「Aに酷似する」のように、偶然の類似や模倣の疑いを述べる場面で使う硬い言葉。
N1 酷使 こくし
「酷」はむごい・きびしい、「使」は使うの意で、むごく使うことを表す。人や物を、限度を超えて激しく使い続けること。「目を酷使する」「労働者を酷使する」のように、過度な負担を強いる場面で使う。
N2 告示 こくじ
国や役所が、決まったことを広く一般に知らせること。「選挙の告示」「告示する」のように、公式な発表の場面で使う硬い言葉。
N2 極上 ごくじょう
品質や程度が、これ以上ないほど良いこと。「極上の品」「極上のひととき」のように、最高級のものを表す硬めの言葉。
N1 告訴 こくそ
犯罪の被害者が、加害者を処罰してほしいと検察や警察に申し出ること。「告訴する」「告訴を取り下げる」のように、法律の手続きとして使う言葉。
N2 酷評 こくひょう
「酷」はむごい・きびしい、「評」は評価することの意。作品や行動を、容赦なく厳しく批判すること。「批評家に酷評される」「酷評を浴びる」のように、否定的な評価を強く下す場面で使う。
N2 克服 こくふく
「克」は打ち勝つ、「服」は従わせるの意で、敵を打ち破って従わせることが原義。そこから、努力して困難や弱点を乗り越えることを表すようになった。「病気を克服する」「困難を克服する」のように、障害を乗り越えた成果を述べる場面で使う。
N2 克明 こくめい
細かい点まで、一つも見落とさず正確であること。「克明に記録する」「克明な描写」のように、報告・観察・描写の徹底ぶりを表す硬い言葉。
N1 孤軍 こぐん
「孤」はひとり、「軍」は軍隊の意で、味方の援護がなく一隊だけ取り残された軍を指すのが原義。そこから、孤立した状態で戦う部隊や個人を表す語となった。「孤軍奮闘する」のように、単独で困難に立ち向かう状況を表す硬い言葉で、ほぼ慣用句として使う。
N1 孤高 ここう
「孤」はひとり、「高」は高い境地の意で、ひとりで高い境地を保つことを表す。周りに合わせず、一人で高い理想や立場を守ること。「孤高の人」「孤高を保つ」のように、独立した気高さを表すやや古風な硬い言葉。
N2 心地 ここち
何かをしたときに感じる気持ちや感覚。単独で使うときは「ここち」と読み、「生きた心地がしない」のように使う。多くは「乗り心地」「居心地」「夢心地」のように他の語のあとに付いた形で使われ、このときは「〜ごこち」と濁って読む。
N2 心当たり こころあたり
思い当たること。だいたいの見当。「心当たりがない」。
N2 心掛ける こころがける
いつも気をつけて、そうしようと努めること。
N2 試みる こころみる
「試」はためす、「みる」は〜してみるの意。うまくいくか分からないことを、試しにやってみること。「新しい方法を試みる」「挑戦を試みる」のように、実験的な行動を表す硬い動詞。
N2 快い こころよい
気持ちがよい。また、気持ちよく引き受けるようす。「快い風」「快く承諾する」。
N2 誤差 ごさ
正しい値と、実際に測った値とのずれ。
N2 誇示 こじ
「誇」は誇る、「示」は見せるの意で、誇って見せつけることを表す。自分の力や立場を、得意げに人に見せつけること。「権力を誇示する」「誇示するように」のように、他人に印象づけたい行動を表すやや批判的な言葉。
N2 孤児 こじ
親を亡くして、保護者がいない子ども。「戦災孤児」「孤児院」のように、社会保護の文脈で使われる硬い言葉。
N1 固執 こしつ
自分の意見や考えをかたくなに変えないこと。「自説に固執する」「過去に固執する」のように、柔軟性のなさを批判的に述べる文脈で使う。
N1 こじつけ こじつけ
本来は関係のないものを、無理に理屈をつけて結びつけること。「こじつけにすぎない」「こじつけの解釈」のように、無理な関連づけを批判する場面で使う名詞。
N2 こじれる こじれる
関係や問題が悪い方向に複雑になり、解決が難しくなること。「話がこじれる」「関係がこじれる」のように、もつれて悪化する場面で使う。
N2 故人 こじん
亡くなった人。同じ読みの「個人」(一人ひとりの人)とは別語。
N1, N2 擦る こする
物の表面に何かを強く当てて動かすこと。同じ「する」と読む「摩る」(軽くなでる)や「刷る」(印刷する)とは別の動作。
N2 個性 こせい
その人やものだけが持つ、ほかとちがう独特の性質。「個性を生かす」のように使う。
N1 誇大 こだい
「誇」は誇る、「大」は大きいの意で、誇って大きく見せること。事実よりも大きく言ったり見せたりすることを表す。「誇大広告」「誇大に表現する」のように、実物以上に膨らませた表現を批判する場面で使う。
N2 古代 こだい
大昔。歴史の時代区分の一つで、原始時代の後、中世より前の時代。「古代ローマ」。
N1 誇大妄想 こだいもうそう
事実とかけ離れて、自分の能力や立場を実際よりはるかに大きく思い込むこと。「誇大妄想に陥る」のように、行きすぎた自己評価を批判する場面で使う四字熟語。
N2 こだわる こだわる
もともとは些細なことに引っかかって自由になれない、というやや否定的な意味。そこから派生して、一つのことを強く気にして、簡単に手放さないことを表すようになった。「過去にこだわる」のように否定的にも使うが、現代では「味にこだわる」「細部にこだわる」のように、自分の信念や好みを通す姿勢として肯定的に使うことが多い。
N2 誇張 こちょう
実際よりも大げさに表現すること。
N2 骨格 こっかく
(1)体を支える骨組み。「がっしりした骨格」。(2)物事の基本的な組み立て。「計画の骨格」。
N1 滑稽 こっけい
ばかばかしくて、思わず笑ってしまうようなおかしさがあること。
N2 孤独 こどく
周りに人がいなくて寂しい状態。「孤独を感じる」「孤独な生活」のように、心情としての一人ぼっちの感覚を表す。
N2 こなす こなす
難しい仕事や大量の課題を、手際よく処理すること。「仕事をこなす」「英語を使いこなす」のように、能力を発揮して片付ける場面で使う動詞。
N2 こなれる こなれる
もともとは食べた物が消化される、あるいは砕けて細かくなる意。そこから派生して、慣れて自然な感じになることを表す。「文章がこなれる」「演技がこなれてきた」のように、ぎこちなさが取れて熟練した状態を表す。
N1 拒む こばむ
相手の申し出や要求を、はっきりと受け入れないこと。「面会を拒む」「協力を拒む」のように、強い意思で断る場面で使う硬めの動詞。
N2 こもる こもる
内側にとどまって外に出ない、または中に満ちた状態が動かない、というのが基本義。具体的には、人が部屋などに閉じこもって外に出ないこと、また煙やにおい、気持ちなどが中に満ちて散らないこと。「家にこもる」「熱気がこもる」のように使う。
N2 こらえる こらえる
辛いことや感情を、表に出さずに我慢すること。「涙をこらえる」「痛みをこらえる」のように、強い感情や苦痛を抑える場面で使う。
N1 凝らす こらす
心や工夫を一点に集めて働かせること。「目を凝らす」「趣向を凝らす」のように、意識や工夫を強く集中させる場面で使う動詞。
N2 孤立 こりつ
仲間や周囲から離れて、一人だけになること。「孤立する」「孤立を深める」のように、社会的・地理的に孤独な状態を表す硬い言葉。
N2 こりる こりる
失敗や苦しい経験から、もう二度と同じことはしたくないと思うこと。「失敗にこりる」「こりずに挑戦する」のように、反省や教訓を表す動詞。
N2 婚姻 こんいん
男女が法律的に夫婦になること。「婚姻届」「婚姻関係」のように、結婚を硬く制度的に表現する言葉。
N1 根幹 こんかん
「根」はねっこ、「幹」はみきの意で、樹木の根と幹、つまり物事を支える中心を表す。物事の最も中心となる、最も大切な部分。「制度の根幹」「根幹に関わる」のように、組織や制度の土台を表す硬い言葉。
N2 根気 こんき
「根」は物事を支える根っこ、「気」は気力の意。物事を最後まであきらめずに続ける気力。「根気がいる」「根気よく」のように、忍耐強さを必要とする作業の文脈で使う。
N2 根拠 こんきょ
判断や主張のよりどころとなる、もと。
N1 権化 ごんげ
ある性質や精神が形となって現れたものを指す語。「悪の権化」「執念の権化」のように、ある特性を極端に体現した存在を比喩的に表す。
N1 根源 こんげん
「根」は根っこ、「源」は水源の意で、いずれも物事の起点を示す同義の漢字を重ねた語。物事が起こる大もと、出発点。「根源を探る」「悪の根源」のように、物事の最も奥にある原因を表す硬い言葉。

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